天と地と光と影の狭間

郷里・熊本をこよなく愛する、フッコ五十郎ののらくら日記~酒、釣り、カメラ、時々メッチェン(^^;)

拙のシーバスルアー列伝~マリアオフィス(ヤマリア)編

 拙のブログネーム「フッコ五十郎」は、もともと拙が10~15年ほど前、緑川でのスズキ釣りをメインに遊んでいたからなのだが、最近はスズキ以外の釣りやカメラが拙の娯楽のメインになっている。
 この間、なじみのリサイクル釣具店に寄ったら、どなたか大量にスズキ釣り用のルアーを処分した御仁がいたようで、その中にスズキ釣りを始めたころ持っていたルアーがいくつかあり懐かしさも手伝ってサルベージしてきた。マリアオフィス(ヤマリア)のルアーだったので、今回はマリアオフィスのスズキ用ルアーの話。

CIMG1127.jpg

 上2つと右下が今回サルベージしてきたもの。
 ザ・ファースト(F)の140ミリとそのホロカラーバージョン・JXの115ミリ。右下のはエンゼルキッス140ミリ。
 もともと持っていたものも合わせ、マリア製品を並べてみた。
 中段左が、エンゼルキッス115ミリ、右はその「改良型」同EXS。
 下段はともにエンゼルキッス140ミリ。

CIMG1128.jpg

 ザ・ファースト140とエンゼルキッス140を並べたところ。
 エンゼルキッス140は、「モンスター製造工場」の異名で知られた熊本・緑川において、発売されるやモンスター狩りの定番となったルアーで、他のサイズ及び後継モデルとして登場したルアーまでも、すでに製造中止になっているのに、このサイズだけが今だに売られている。
 拙も1匹だけ90オーバーを釣ったことがあるが、そのときのルアーもこいつだった。

CIMG1129.jpg

 もっとも、マリアオフィスのルアーの中で拙が特にお世話になったのは、中段の115ミリとEXSである。
 実は140ミリ以外のエンゼルキッスは、シャローランナーとして誕生しながら泳層が安定しないとかいろいろ問題があったようだ。
 EXSは泳層を安定させ、さらに浅いレンジを泳いでくるようにチューニングされていた。
 このチューニングによって、EXSの移動ウエイトはタングステンに変更されてはいたものの、2個から1個に減ったため飛距離があまりでない、もしくは出ていないように感じられたようで、あまり人気が出ず、鳴り物入りで登場しながら早々と店頭から消えてしまった。
 ところが、拙はこのルアーでずいぶんといい思いをさせてもらったのである。
 飛距離の問題は、フックを太軸でかつ1サイズ大きなものに変更(ST-41TN・4番?→ST-66・2番)に交換し、ウエイトアップさせることで解決した。
 これは、泳ぎはいいが飛行姿勢が悪くて飛距離が出ない、ロングAなど重心固定系のルアーの飛距離アップによく使われるチューニング方法である。


 あと、拙はオリジナルのエンゼルキッスもチューニングして使っていた。

CIMG1122.jpg

 拙のチューニング方法は、上の写真のようにリップを削ることだった。
 実際にはもっと狭く短くなっており、動きはオリジナルより細かく強い振動を発生させていたように思う。
 
スポンサーサイト
  1. 2017/11/18(土) 16:13:10|
  2. 釣り
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

ファルクニーベンF1と”フェイク”ニーベン

 ヤフオクでナイフをまた一本落札してしまった。

CIMG0997.jpg

 ブレードに「F1 FALLKNIVEN LAM.VG10」の文字が。

 ファルクニーベンF1??
 それにしちゃ安かった。
 ほかの方のブログやユーチューブにも登場しており、バチモンとか中にはレプリカと紹介しているものもあるが、レプリカならそれなりに本家の許可なり受けてるだろうから、もっと堂々とその旨記載した書類つけて売っててよさそうなものである。
 もっとも、レプリカといわれても信じてしまうほどつくりはしっかりしていて、ちゃんと使える代物である(以後本文中では、フェイクニーベンと呼ぶことにする)。



 で、そうなると本家本元、正真正銘のファルクニーベンとどこがどう違うのか知りたくなってしまった。

 そんなわけでさらに買っちゃいました、本物のファルクニーベンF1。

CIMG1027.jpg

 まず一番違っているのは、ブレードである。

CIMG0999.jpg
CIMG1004.jpg

 重ね(刃の厚さ)や身幅はほぼ同じながら、フェイクニーベンのブレード㊤は単一素材の鋼で、刃先はセカンドベベルが付いているごく一般的なステンレス鋼の研ぎ方になっているが、本物㊦はラミネート鋼を使い、刃先は蛤刃(コンベックスグラインド)になっている。



 次にハンドル材だが、フェイクはゴム系の素材なのに対し、本物はやわらかいのはやわらかいが、もっと硬質の素材でできている。また、本物はランヤードホールの金属管の縁が広がっているのにフェイクは”バリ”を取った程度の成型しかしてない。

CIMG1014.jpg
CIMG1015.jpg

CIMG1013.jpg

 以上のようにナイフ本体については、やはり本物が勝るようだが、そのナイフを収めるシーズについては拙は、フェイクのほうに軍配をあげる。

CIMG1016.jpg

 本物のシースより、フェイクのシースのほうが鋳型の成型がきれいで凹凸が少ないし、ベルトループには付け根に補強の縫込みもあってシースだけ見たら、本物のほうが「バチモン」に間違えられそうである。



 最後にこのフェイクニーベンだが、冒頭のほうでも書いているように十分実用に耐えられる品物で、いい買い物をさせてもらった。
 
  1. 2017/10/29(日) 15:46:16|
  2. アウトドア、ナイフ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

deejoの柄は正確にはブレードストッパーではない

 先ほどdeejoのレビュー記事を検索していて、このナイフの仕様について、以前の記事内容で誤った記載をしていたので訂正しておく。
 deejo woodやcolorsは、"柄"がブレードストッパーの働きをする、というようなことを書いているサイトを多く見かける。
 人の振り見て我が振り治せ。
 拙の先だって書いた記事でも、同様の言い回しをしてしまっていた。実際は"柄"にブレードストッパーとしての機能はなく、ブレード付け根付近の本体側についている棒状の部品が、ストッパーである。

CIMG0993.jpg

 "柄"は、刃をたたんだ時に刃先で手を切らないようにするエッジカバーの役割を果たしている。

 以上訂正する。

  1. 2017/10/15(日) 18:44:06|
  2. アウトドア、ナイフ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

スピニングリールを改造

 先週末(といっても月曜だけど)天草にひさびさエギングに行ったのはいいが、竜ヶ岳から大矢野の串港に移動してエギを投げてたら、PEラインをスプール軸に巻き込んでしまい、ほどこうとスプールを外そうとしたところ、ドラグノブを海ん中にポチャン・・・。(ToT)
 仕方ないので、帰りに釣りのポイント熊本富合店で部品の取り寄せができるか聞いたところ、拙が使用していた機種(ダイワ・レガリス2506)は、すでに製造中止(5年以上前の機種だったので)、後継機種の部品も合わないだろう(どうやら仕様が一部変更になっている)とのことで、買換えを薦められた。
 仕方ないので、その日はそのまま帰宅し、先ほど流通団地店(こっちのほうが家から近い)で、後継機種(レブロス)より1クラス下のモデル(クレスト)を買ってきた。
 帰宅後、レガリスとこのクレストに、部品の互換性があることが判った。
 となれば活用しない手はない。(^^)
 早速レガリスの部品を使ってクレストをチューニングしてみた。
 まずは、スプールを交換。今回購入した機種は2508Hで、2506よりスプールが深溝タイプだったが、これが逆によかったようで、レガリスのスプールとドラグノブがぴったり合った。

P1060450.jpg

 ハンドルも、レガリスについていたダブルハンドルに変更。

P1060449.jpg

 ベイルアームも、太軸ワイヤータイプからレガリスの中空パイプタイプに交換。

P1060452.jpg

 ラインローラーは腐食や緑青があったのでクレストのものをそのまま使用した。

P1060447.jpg

 出来上がった”クレスト・レガリス2506H-DH”。

P1060448.jpg

 下は今年初め、チニングロッドを購入した際、そのロッドと同時購入したレガリスの後継機レブロスの2506と並べてみたところ。

P1060451.jpg

 残念ながら、レブロスのほうが黒と金色を多用して見るからに高級感があり、クレスト・レガリス改よりかっこいいようだ。

  1. 2017/10/14(土) 20:47:14|
  2. 釣り
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

シンプル・イズ・モースト・ベスト(??) ~deejo naked(ディージョ・ネイキッド)

P1060436.jpg

 性懲りもなく、ディージョの中でもっともシンプルなモデル・naked(ネイキッド)を買ってしまった。



 ネイキッドの最大の特徴であり、ウッドやカラーズとの相違点は「片刃」であること。

P1060438.jpg

 そのため、上のように裏面がフラットになっている。
 もっとも、拙が入手した個体はまともな刃付けがしてなく、野菜やハム・ソーセージなどは切れる程度に研ぎ直し、バリ取りのため裏面にマイクロベベルを付けたので、正確には疑似片刃である。

P1060443.jpg

 ネイキッドが片刃なのは、ウッドやカラーズと違いブレードストップを兼ねた「柄」が付いていないので、(上の写真では判りづらいかもしれないが)折りたたんだとき刃部が本体に密着することで、刃先で手先・指先を切る危険性を削減するためである。
 ネイキッドは、ライナーロックタイプのフォールディングナイフとして、極限まで部品点数を切り詰めて構成したシンプル・イズ・モースト・ベスト(??)なナイフである。


  1. 2017/10/09(月) 23:48:39|
  2. アウトドア、ナイフ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
次のページ